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神秘の雰囲気漂う鍾乳洞を抜けると、森の主が迎えてくれます!(沖縄南城市:ガンガラーの谷) [神社/仏閣/パワースポット/祭]

今回の沖縄旅行で、唯一予約をして訪れた場所。
その場所は、「ガンガラーの谷」
自分らの世代的には、ガンダーラという表現が耳についていますが・・・。
この「ガンガラーの谷」は、天然の鍾乳洞が崩れ落ちてできた谷間だそうです。
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「ガンガラーの谷 大主(ウフシュ)ガジュマル」
このガンガラーの谷の主、守り神とも言われるガジュマルです。
全長20m位あるガジュマルで、崖から垂れ下がって伸びている珍しいガジュマル
だそうで、樹齢は、150年ぐらいと言われているそうです。
では、このガジュマルを目指して13時のツアーに参加です。
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ツアーには、事前に予約が必要でガイド付きで¥2,500で、1時間半ぐらいの散策です。
おきなわワールドの向かいにあり、駐車場から右奥に向かっていきます。
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すると、この有名なカフェが見えてきます。
天然の鍾乳洞をカフェとして利用している珍しい「ケイブカフェ」です。
でも、コーヒーを飲まない自分は、ウーロン茶で過ごします。
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このカフェの入り口がツアーの受付です。
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このライト越しのパープルレッドの色合いが幻想的でいいですね。
ココで、ツアーの説明を15分ほど受けて、いざ向かいます。
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ツアーからは、サンピン茶が提供されます。このボトルをぶら下げて出発です!
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アカギの森を抜けていくんですが、最初は、竹藪が登場して沖縄の雰囲気は
あまり感じられません。
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5分ほど歩くと漸く沖縄の原生林の雰囲気が見えてきます。
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見事なガジュマルが登場です。
暫く歩くと、最初のパワースポットである種之子御嶽(サニヌシーウタキ)に到着です。
種之子御嶽はイナグ洞とイキガ洞の二つの洞窟の一帯からなっています。
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この「イナグ洞」のなかには、乳房のかたちをした鍾乳石がいくつもぶらさがって
いるそうで、臀部のかたちをした鍾乳石もあるそうで、女性をイメージしている
そうです。
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イナグ洞には、現在入ることができないので、外から確認する範囲になります。
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この先にあるのが、イキガ洞があり当然男性がイメージされています。
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イキガ洞に入るには、ランタンを利用して入ります。
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中からは、外の光がいい感じで差し込んできます。
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中は、ランタンの灯りでもこんな感じでかなり暗いです。
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その中で迎えてくれご神体がこれです。
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このご神体に触れて拝むと子宝に恵まれるということで、やはり女性の観光客の
方が、丁寧に触れていましたね。
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熱海の秘宝館にも同じようなご神体があり有名ですよね。
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このご神体を拝んだ後は、大岩を抜けて次の目的地へ。
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途中でガイドさんが説明してくれます。
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人工的なトンネルを抜けると、例のパワースポットへ。
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先の「大主(ウフシュ)ガジュマル」です。
ホントに見事な眺めです。地上から差し込む光が美しいですね。
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生命力の息吹が聞こえてきそうです。
実は、ガンガラーの谷という名前の由来は、昔地元の人が石を落としたときに、
「ガンガラー、ガンガラー」と音が聞こえたというのが由来とも言われています。
ココでパワーを頂き、今回のツアーは終盤を迎えます。

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ツリーテラスで少し休憩です。テラスの中央には、自然の生命力を邪魔しないように
木が伸びてきているのを邪魔にしない設計です。数年後にはどうなっているかな?
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最後の目的地へ向かいます。

日本人のルーツとも言われる「港川人(みなとがわじん)」の居住区だったとも

されており、今でも発掘調査が行われている場所で、最近人骨が発見されたそうで
現在も調査されているそうです。
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夏場の暑い時期ではなかったので、涼みながらパワースポットを巡ることができた
ので、丁度いい時期だったかもしれませんネ。
このあとは、前回訪問できなかった平和記念公園やひめゆりの塔に向かいます。


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