東京では食べることのできない地元ならではの珍しい料理を頂きます（高知市：はりまや横町）

高知旅行の夜、3軒目は昭和のノスタルジックな雰囲気のお店に向かった。
そのお店は、「はりやま横町」
店構えがなんとも懐かしい雰囲気を感じます。
一品目に注文したのが・・。

「土佐のなめろう 赤カツオ(辛)」(￥770)
なめろうと言えば、アジが基本ですが、高知だとカツオで提供されるんですね。
当然、カツオのなめろうは初体験です。
味噌の味が強いので、カツオの感じはあまりしないですね。
でも、ピリ辛感というのが普通のなめろうとは違って美味しいですね。

なんとなく、このカツオのなめろうをパンにのせて食べたいなと思いつき、店長さんに
バケットがないか確認したら、用意できるよと言うことで､わがまま言って提供して
もらいました。
ちなみにバケットは、鉄板で焼いてもらいました。
これがまたイタリアンな雰囲気に変わってでメチャクチャ旨かったですね。

「まあちんの鉄板玉子ステーキ」(￥550)
カウンター越しに店長さんに珍しい料理はないかを聞いたところ、この玉子ステーキを
紹介されたので注文です。

自分の好きなタイミングでかき混ぜて、自分好みにアレンジできます。
シンプルに具材はネギだけなので、土佐醤油をかけていただきます。
　
土佐料理存分に味わえそうなお店です。
味噌は、甘めと辛めの2パターンが用意されているみたいですね。
ちなみに、「おらんくの池」とは、土佐湾のことを指しているそうです。

帰りがけに、お店の人から土佐のお味噌を買って帰ってと言うことで、お土産に
購入です。温かいご飯の上にかけて食べると美味しいと言うことで、東京に戻って
早速頂きました。

かなりノスタルジックな店構えで懐かしい感じのお店で、落ち着いて食事を頂けました。

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