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冬の金沢と言えば金沢おでん。この時期にしか食べれない「かに面」おでんを食す!(金沢:高砂) [グルメ(北陸)]

久し振りに金沢旅行は、会社の後輩女子と恒例の年一の旅行に出かけた。
自分からすると娘のような年齢差もありますが、気兼ねせずに飲める仲間達です。
最近の女子はお任せで旅行を楽しむようで、オジサンチョイスのグルメ旅行を楽しみ
たいと言うことで、冬の金沢名物を楽しみに出かけた。
そのお店は「おでん高砂」
赤玉、菊一、黒百合と並ぶ金沢おでんの名店です。
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「かに面」(時価:¥2200※この日はこの価格でした)
香箱ガニの雌の身と、卵の外子と内子をおでん出汁に浸した冬の金沢おでんの
名物料理です。
予約必須のおでん種なので、1ヶ月前に予約です。
11月の中旬から12月の中旬までの一ヶ月限定の期間しか食べれない料理です。
カニの身がふっくらとして、外子のたらこのような食感と内子のしっとりした
食感を楽しめる贅沢なお料理です。
食べ終わった後は、日本酒を注いで甲羅酒を楽しみます。冬の絶品料理です。
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席に着くと、ご主人から盛り合わせでいいよねと言うことで、お店も混んでいた
ので言われるがまま注文です。
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金沢おでん名物のバイ貝と、赤巻きが入っています。
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金沢ひろずもあり、金沢おでんの名物おでん種もたくさん入っているので、会社の
後輩女子も初体験の金沢おでんを楽しんでいます。
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「カブラ寿司」(¥800)
米麹で塩漬けした蕪に天然ブリをはさんだ、これまた冬の金沢名物です。
この酸味がたまりません。日本酒の当てにぴったりでコレまで美味しいです。
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おでんの価格が書いていないので、ちょっと不安ですが、何度か通うとある程度の
価格が見えてきますが、大体一人あたり¥3000前後ですよ。
 ※かに面頼むと、ちょっと上がりますよ!
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この日も、予約をしていない人たちが店前で大行列です。
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通りを挟んで反対側にある近くの有名店「菊一」もお客さんが並んでいます。
冬の寒い時期は、暖かいおでんが身に染みますね。




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