モンブランのようなポテトサラダ！口の中で溶ける鰹節！初めての食感を味わえる店（博多天神：Umikaji）

前日に「かじしか」の本店に行った際に、小大将(オヤジ)は今日店に出ないのかを
確認したところ、別の店舗にいるという話を聞いて、ナンだ？別の店舗は？と思い
お店の連絡先を聞いて、翌日にすぐ予約。
そのお店は、「炉端おでん ISOKAJI」
天神ビックバンプロジェクトで再開発されている天神地区に新たにできた天神ビジネス
センターの地下2階にある「天神イナチカ」にオープンしたお店です。
こちらのお店は、「磯貝」と「屋台かじしか」がコラボしたお店です。

「ポテサラ」(￥850)
見た目的には、明らかに抹茶のモンブランスイーツです。

最初はこういう形で提供されます。
そしてビックリしたのは、この後に追いポテトが出てきますがコレがモンブランの
様な筒状の器具からニョロニョロと出てきます。

その様子はこちら。
この緑色の追いポテトの緑色の成分が何かをきくの忘れましたが、濃厚なマッシュ
ポテトのような感じで美味しかったですね。

「お刺身盛り合わせスペシャル」
ゴマサバ、カニ、ボタン海老、マグロ、鰆、サザエ、鯛などを特別にアレンジして
もらい提供してもらいました。
ゴマサバもかじしかオリジナルのタレで美味しく、他のお刺身も脂のりもよく
美味しいですね。
特にクルッとした鯛の身の内側にはウニが入っており、このうに巻き鯛は最高です！

「マグロおはぎ」
お通しで提供されます。そのままスポイトで醤油を注入するか、表面にかけて
頂くようです。ちょっと風変わりなマグロ握りです。

「和牛と松茸のすき焼き風」(￥1,080)
牛肉と松茸の串焼きをすき焼き風に頂く料理です。松茸はこの時期美味しいですよね。
卵の黄身をといて、和牛と松茸を贅沢に頂ける一品です。

「大トロホルモンの鉄板焼き」(￥980)
博多はモツも名物なので、野菜たっぷりのホルモン焼きです。甘辛の味付けで
プリプリのホルモンをいただきます。

「極上 削り立て鰹節」(￥500)
このお店名物の0.01mmに削られた鰹節です。
口の中に入れると、舌の上で溶けてしまいます。でも香りは口の中に充満しています。
コレは絶品の鰹節です。癖になりますね。
ランチでも提供されているので、ランチも楽しみです！
　
この日は、2軒目におでん屋に行く予定だったので、おでんは今回頂かなかったですが
お店の売りはおでんなので、次回はおでんを頂こうと思います。
いやぁ、ホントに美味しかったです。かじしかの本店の料理も美味しいですが、
ISOKAJIもまたちょっと違った趣向で美味しいですね。

実は、磯貝の末次社長とかじしかの小大将(下村さん)が小学校からの幼なじみのようで
二人でなんかやってみようかと言うことでこのプロジェクトに参加したそうです。
ただし、数年前にお店の出店を決めたのですが、コロナ渦と言うこともあり、一時期は
撤退する話もあったようですが、ピンチはチャンスと言うことで、再度交渉の上、
参加する事になり無事に今年の5月にオープンしたそうです。
娘さんである「かじしか」の大将が体調を崩しているので、オヤジさんの元気な姿を
見れて良かったです。またゆっくりお邪魔します。

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