SSブログ

金沢おでんは老舗で無くても美味い!ちょっと珍しいレバ刺しを体験!(金沢片町:あっぱれ) [グルメ(北陸)]

今回の金沢旅行の目的は、金沢の冬の名物の「金沢おでん」を食べることでした。
というのも、この11月から12月にかけての期間にしか食べれない「カニ面」を
食べることを楽しみにしてます。
今回、老舗の店の予約が遅い時間にしかとれなかったので、早い時間から飲める店を
探してようやくお見つけたお店。
お店の名前は元祖 金沢炉端 あっぱれ 金沢片町店
16時からのオープンからお邪魔します。
PXL_20231209_070520741.jpg
この字のカウンターの席に通してもらいました。
カウンター席ではおでん鍋を確認することができます。
カウンターの中にいたスタッフの人が気を利かせてくれて写真撮りますよということ
撮ってもらいました。
PXL_20231209_070525784.jpg
カウンター席ごしに色々と話をさせてもらって居たのですが、実は、このおでん
カウンターの中に居た人が・・・。
syatou.jpg
お店の社長さんでした。いやにサービスがいいなぁと思っていたら、会計をすました
際にこういうものですと・・・。いやぁ、ビックリです。
まずは、席に座ったときに・・・。
PXL_20231209_070736798.jpg
おでん出汁が提供されました。たぶんカウンターの席のお客さんのみの様です。
実は金沢おでんのおでん出汁って、これ数年ぐらい毎年通っていますが、スッキリ
した薄味のイメージだったのですが、このお店のおでん出汁は、味わい深くしかりした
濃いめの味付けで、美味しかったです。
社長さんの話によると、鍋ごとにおでん出汁の濃さを変えているそうです。
老舗の店を予約していたので、おでんは控えておこうかなと思ったのですが、社長さん
より是非味わってほしいということで、少し注文です。
PXL_20231209_073815334.jpg
金沢おでん種の「がんも(ひろず)」「赤巻」「車麩」と大根を注文です。
車麩はおでん出汁をしっかり吸い込んで、ふっくらして旨いっすね。
PXL_20231209_074813832.jpg
この店では、ひろずとは呼ばず、普通にがんもの名称です。金沢ひろずは、がんもの
中に野菜が詰まっているんですが控えめですね。ぎんなんが目立っています。
PXL_20231209_071415155.jpg
「生エイのレバ刺し」(¥880)
1日5食限定のメニューです。ちょっとグロテクスな出で立ちですが、魚のレバ刺しは
初体験です。
PXL_20231209_071412435.jpg
見た目と違い臭みは全くなく、濃厚なレバーです。そのため、ごま油のみだとレバーの
風味に負けてしまうので、ニンニクスライスなどでがつんといただきます。
PXL_20231209_072414853.jpg
「越前ガニのクリームコロッケ」(¥880)
有無?これがコロッケ?かと想像しているものとは全く違ってました。
カニの足のようなパンの部分をちぎって、カニクリームをつけていただく新しい
スタイルです。
メニュー名は、もう少しインパクトのある名前の方がいいかなぁ?
PXL_20231209_075817548.jpg
おでんの出汁割りを頼んでいたので、カニクリームが余ってしまったものをチビチビと
つまんでいたら、社長さんが、クラッカーをサービスしてくれました。
順番が逆になりましたが、最初に注文したのは、さっぱり系のメニューを。
PXL_20231209_070846523.jpg
「濃厚!ぶりの焼き味噌」(¥450)
焼いたブリのみをほぐして、もろみ味噌を和えたものを大根にのせていただきます。
大根のシャキシャキ感と甘めの焼き味噌がまた美味しいですね。
まずは、この日のハシゴ酒のために、胃の中をアイドリングできました。
PXL_20231209_071900666.jpg
お酒も進んでしまいます!日本酒の飲み比べです。
普通の炉端焼き屋という感じで予約をしたお店でしたが、お料理も美味しく、
お店も活気があって、当たりのお店でした。
山口社長の接客も、丁寧で好感持てましたね。
来年、また金沢に来るときには是非来たいと思います!!


共通テーマ:グルメ・料理